
豪雨にも負けず、猛暑にも負けず。
- 本格的な真夏到来。梅雨の終わりを告げる雷と豪雨に見舞われた一週間前、庭の紫陽花の葉に雨に打たれるセミの抜け殻を見つけた。こんな日に・・・。主はいずこへ? 翌日から見事な夏日に。主の鳴き声も立派に響き渡り、ホッとする今日この頃。 雨にも負けず、夏の暑さにも負けず、ツユクサも元気です。
ロブスターの子ども?なんと…
尾道のお好み焼き店「パル」は店主の奥上さんがめちゃ面白い!
こんなものをメニューに載せている。何??
「面白半分に食べてみて!」とうれしそうに言う。
カタチはロブスターそっくり。でも、12~13センチしかない。
「ウチダザリガニ」だそうです。北海道の阿寒湖にいるらしい。…で、お味は
是非お店でご確認ください。
ザリガニより店主の話の方が絶対面白い!
編集長はネタとして、キープしとります。
尾道市久保町1698-0
0848-37-1003
あ、言い忘れた!
ヘンな店主ですがぁ、お好み焼きはフツーに、とてもおいしいです。おすすめよ!
布に命を吹き込む「ティンカー・ベル」
『Grandeひろしま』28号に登場してくださった服飾アトリエ「SARTORIA YUKO」の下岸優子さん。
洋裁が大好きだった母が遺した布たちを持っていくと、素敵なブラウスとワンピースに仕立ててくださった。
「昭和の柄」なのに今風に・・・。チョーうれしい!!!
アトリエにはなぜだか紳士ジャケットが。「お父さんが着ていたので、自分のに直して」との依頼品とか。
「自分って、息子さん?」と尋ねると、「いいえ、娘さんなんです」。
別の人だが、お父さんが大事に着ていたバーバーリーのトレンチコートを、やはり娘さん用に仕立て直したこともあると。
「最近、こんな注文が多くなってきました。洋服も布も、大事に纏ってもらうと喜びますよね」とニッコリ。
微笑まれたが、リフォームは高等スキルが要るはず。下岸さんは、魔法が使えるティンカー・ベル」に違いない。
お宝?ゴミ?
もみじ作業所のリサイクルグループのお部屋に、こんなものが…
心のどこかに置き忘れた時の記憶のかけらです。
さびたホーロー看板はいつ頃のもの?脱穀機らしいですが、神奈川県生田村ってどこ?
もう一つは、昭和50年頃の広島のアイドルたち!
ご存じの方も多いのでは??誰か、教えてくださぁい。
ビニール傘のハンドルカバー
これが毛利さんのわさびです。
新聞紙にくるまれている時から、あの爽やかな辛みと香りがしています。
早速ゆっくりゆっくりすり下ろして、小皿に。
そしてほんのちょっとお醤油をたらして、焼き海苔にのせて頂きました。
焼き海苔の香ばしさとすばらしい香りが…ん~もうたまりませんっ!
あの谷の奥の広がるわさび田が瞳の奥によみがえってきます。
プリンのようなチーズケーキ♡
Grande次号の取材中。呉で訪れた小さな小さなチーズケーキ屋さん。商品は家庭用オーブンで焼くこのケーキだけ。
ホワッと口にとろける優しい食感。「プリンのようとお年寄りにも喜ばれています」と店主の説明に大いに納得!!!!!
詳しくは次号でお知らせしまーす。
「髙田静雄展 平和への道」観てきました!
「Grandeひろしま」のカメラマン、髙田敏明さんのお祖父様にあたる髙田静雄さんの写真展に行ってきました。
1909年広島市で生まれた静雄さんは173cm・120kgの立派な体格で、1936年のベルリンオリンピックに砲丸投げ選手として出場します。その後、爆心地から約680mで被爆。原爆症と闘いながら写真家に転向し、1960年のローマオリンピックではカメラマンとして参加。現地で開かれたコンテストで入賞を果たします。1964年の東京オリンピックを楽しみにしながら、前年の年末に白血病で亡くなりました。享年54歳でした。
元オリンピアンとしてファインダー越しに切り取った一枚一枚はどれも瑞々しく、スポーツができることの喜びと生きる尊さを語り掛けてくれます。
おりしも2021年の東京オリ・パラリンピックまであと22日。どうか生命に優しい大会となりますように。
写真展は、広島市西区商工センターの泉観術館で、8月29日(日)まで。